八段位昇段に想う

師範の独り言

⭐️最高段位八段位は「凄い事」の自覚⭐️
昨年12月初旬に道主ご推挙による八段位昇段の連絡を本部道場長から頂き日々緊張が増す中、令和五年を迎え「本部鏡開き式」には泰然不動な心でお伺い致したいと腹を決めていたところ、コロナ感染でした。
合気道史に残念ながら本部鏡開き式で道主からの免状授与の写真等々の記録が無いのが寂しい限りです。ですが早くも昇段祝いの電話・メール・LINE等を大勢の皆様から頂戴致しました。本部関係の方には「一生で有るか無いかの大事な授与式の欠席はとても残念でした」と鏡開き式に出席出来なかった事の慰めの言葉も頂き、改めて最高段位八段の重さや凄い事になったんだと感じ入っております。新米とは言え錚々たる先生方の仲間入りに、荷が重くプレッシャーを感じておりますが「合気道八段ってこんなもんか!」って言われない様、「心技体」私なりに益々の精進をしなければと心新たにしております。
と同時に匡師と昭二さんには今年は人数制限はあったものの、本部鏡開き式免状授与の緊張感のある雰囲気を味わって欲しかったと思っていたのですが、残念で申し訳なく思います。(コロナ陽性中に付き隔離部屋にて)
八段位昇段の想いは後日掲載させて頂きます。

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