一般稽古

一般稽古とは

「一般稽古」とは、石芯塾においては原則高校生以上を対象とした合気道の稽古のことを言います。
男女混合で初心者も有段者も一緒になって、1時間程度の稽古を週に1~2回各道場にて行っています。
毎回、各指導員がさまざまなテーマも取り上げて指導しています。

一般稽古法 説明動画

合気道の稽古は、礼に始まり、礼に終わります。
百聞は一見に如かず。一般稽古法の動画をご紹介します。
ナレーションも含めてご照覧ください。

【ナレーション】
普段、我々が行っている稽古方法です。
合気道には試合がなく、「型」の反復稽古を行います。
「型」といっても、生きた稽古であり、即実際に役立つものです。
合気道は、一般のスポーツと異なり、試合の勝敗という相対的なものを求めているのではなく、絶対的なものを求める姿が、その在り方にあります。
もちろん、相手を制することを無視するのではなく、しかも、超越的な強さの求道でなければなりません。
そのことが「和」の精神に結び付くことにもなり、したがって、稽古しあっている者同士で一つの技を作り上げ、ともに正しさを求めあい、正しさゆえの強さを習得するよう心がけることが、合気道の稽古における要諦です。

この動画は、2015年に開催された、「石芯塾創立40周年記念演武大会」での一般稽古法の紹介演武です。時間の制約等のため、普段の稽古と少し違う点がありますので、どうぞご了承ください。
【普段の一般稽古との相違点】
・技の前後での、稽古人同士の礼を省略
・稽古相手がずっと同じ(普段は技ごとに相手を変えます)
・とても静か(普段はもっと和気あいあいです(^^♪)

稽古風景写真

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